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ダンスプラン2024オーディエンス賞は、3/9廣瀬萌衣・廣瀬瑠衣さん「うねりみち」、3/10小野寺麻佑さん「タンゴ・デ・マラガ」に決定!!

2024.03.21

2019年に新設された「オーディエンス賞」は、当日ご来場のお客様から投票をしていただき得票数がもっとも多かった作品に贈られるというもの。
3月9日・10日に開催の「ダンスプラン2024」では本賞に、3/9は廣瀬萌衣・廣瀬瑠衣さん「うねりみち」、3/10は小野寺麻佑さん「タンゴ・デ・マラガ」が選ばれました。たくさんの投票ありがとうございました!!

令和5年度 河上鈴子記念現代舞踊フェスティバル賞、現代舞踊フェスティバルチャコット賞

2024.03.17

一般社団法人現代舞踊協会制定 令和5年度「河上鈴子記念現代舞踊フェスティバル賞」、チャコット株式会社制定「現代舞踊フェスティバルチャコット賞」が決定しました。この賞は、11月3日KDDI維新ホール(山口県山口市)において行われました、令和5年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業 現代舞踊新進芸術家育成Project 3「全国新進舞踊家による現代舞踊フェスティバルinやまぐち」に参加の対象団体の中から厳正な審査を経て選考しました。

令和5年度 新人賞・新人振付賞

2024.01.15

令和5年9月20日・21日「選抜新人舞踊公演」(於:あうるすぽっと)にて上演した、オーディションにより選出された28作品を対象に「新人賞」「新人振付賞」が選出されました。

全国青少年夏の舞踊祭2023 各受賞決定

2024.01.15

2023年8月21日なかのZERO 大ホールで開催されました 第54回ジュニア舞踊公演  第49回明日の新人による舞踊公演 にて「ジュニア賞」「明日の新人賞」「チャコットジュニア作品賞」が決定しましたのでお知らせします

東京芸術文化相談サポートセンター開設

2023.10.02

東京都及び東京都歴史文化財団は、アーティスト等の持続的な活動を支える東京芸術文化相談サポートセンターを10月2日(月)にオープンしました。東京都及び東京都歴史文化財団では、6月からハラスメント対策やインボイス制度についての講座などを先行実施してきましたが、これらの講座に加え、相談窓口の設置や、様々な情報を一元的に提供するウェブサイトの開設を行います。

サポートセンターの愛称は「アートノト」、ロゴはトビラをモチーフにしています。このトビラを入口に、様々な悩みの解決の道が開かれ、新しい情報が得られる場にしたい。また、アーティストの皆さんがさらに活躍し、世界をより一層魅了するアートの都・東京にしていくという期待も込めております。身近な存在として、ぜひ気軽に「アートノト」をご利用ください。

〇愛称・ロゴ 東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」
〇「アートノト」相談窓口のご案内  アートノトの相談窓口及び公式ウェブサイトを10月2日10時より開設。
・公式ウェブサイトhttps://artnoto.jp
・相談窓口の電話番号03-6825-2659(10:00~17:00/土日祝日、年末年始を除く)
※公式ウェブサイトの相談フォーム又は電話で御相談ください。
プレスリリース

(更新)新しい日常での協会主催公演に関するインフォメーション

2023.05.09

2023年5月8日以降の新型コロナウイルス感染症への対応について

(一社)現代舞踊協会主催公演にご来場の皆様には、新型コロナウイルス感染症拡大予防にご協力いただきありがとうございます。

2023年5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが変更されたことに伴い、政府の基本的対処方針及び業種別ガイドラインは廃止となります。これを踏まえ、当協会の「新しい日常での協会主催公演に関するインフォメーション」も5月8日に廃止いたします。

なお、(一社)現代舞踊協会では5月8日以降も以下の感染症対策を実施いたしますので、ご来場の皆様におかれましては引き続きご協力いただきますようお願いいたします。

・出演者、舞台スタッフ、制作スタッフ等に発熱等の体調不良がある場合は、医療機関を受診し療養に努める
・劇場内でのマスク着用や咳エチケットの実施
・リハーサル時の換気ならびに3密の回避
・手洗い、手指消毒の励行

以下の「新しい日常での協会主催公演に関するインフォメーション」は、2023年5月8日をもって廃止いたしますが、当協会主催公演にお越しの際は、引き続き手指消毒・マスクの着用を推奨いたします。
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公演に向けての取り組み
主催者、出演者、舞台スタッフは、COVID-19に関する最新情報を常に収集し、舞台活動はもちろんのこと日常生活でも感染対策に注意を払っています。厚生労働省の指導のもと、咳エチケットや手洗いの励行および3密の回避を徹底するとともに劇場ガイドラインを遵守し、本番2週間前より主催者、出演者、舞台スタッフはいっそうの体調確認を実施します。


ご来場の皆様へお願い
〇ご来場者登録フォームにてお客様の連絡先等をご提供ください

PC用
スマホ用

本公演では新型コロナウイルスの感染防止対策に努めて参りますが、万一感染症が発生した場合、ご提供いただいた情報は必要に応じて保健所及び公的機関へ開示しますことをご了承ください。
※ご提供いただいた個人情報は、感染対策のほか公演のお知らせ等に使用させていただく場合があります。
※ご提供いただいた個人情報は、管理責任者を定め紛失や漏洩が発生しないよう安全対策を実施いたします。

〇下記に該当する方は、体調を最優先していただきご来場をお控えいただくようお願いいたします
・発熱や咳、咽頭痛などの症状のある方、また発熱が数日間続いている方や風邪症状(発熱、 咳、くしゃみ、喉の痛みなど)のある方。だるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方、その他、体調に不安がある方。(体調の優れない方のマスク等を着用してのご来場もご遠慮ください。)
・過去2週間以内にPCR検査または抗原検査等で陽性とされた者との濃厚接触がある方。
・過去2 週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国や地域への訪問歴および当該在住者との濃厚接触がある方。
・ご高齢の方、基礎疾患がある方、妊娠中の方は、医師の判断や関係機関の情報をご確認の上、慎重なご判断をお願いいたします。

〇ご協力のお願い・常時マスク着用にご協力ください。マスクを着用でない方のご入場はご遠慮いただきます。なお、マスクは不織布製に限らせていただきます。(ウレタン製、布製マスク着用でのご入場はできません。)
・ご来場の際は、開演直前の混雑・集中緩和のためお時間に余裕を持ってお越しください。
・入場時には非接触型検温器での検温、手指消毒にご協力いただいた上で客席にご案内いたします。
・咳エチケットやこまめな手洗い、手指消毒にご協力ください。
・整列や入退場、移動時等のソーシャル・ディスタンスの確保にご協力をお願いします。
・チケットは入場口にてお客様自身で半券を切っていただき、スタッフの目視による確認をいたします。またプログラムもお客様ご自身でお取りいただきます。
・開演前、休憩時、終演後の劇場内でのご歓談はお控えください。
・プレゼントや花束等のお預かりは行いません。 また、出演者に直接お渡しいただくこともご遠慮させていただきます。
・休憩時や終演後、出演者へのご面会はできません。
・ご来場中、体調の悪化を感じた場合は速やかにスタッフまでお申し出ください。

公演中止の場合のチケット払い戻しについて
国または地方自治体、劇場等からの要請により本公演を中止した場合は、お買い上げいただいたチケットの払い戻しをいたします。払い戻し方法は、本公演が中止になった場合に本ホームページ上にてお知らせします。
※お客様都合でのチケットの払い戻しはいたしません。
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ご参考

新型コロナウイルス感染予防のために:厚生労働省
〇舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン:緊急事態舞台芸術ネットワーク
〇「イベント開催時のチェックリスト(下記様式)」

撮りおろしドキュメンタリー映像「家路」製作までの道のり公開

2023.03.31

撮りおろしドキュメンタリー映像 「家路」製作までの道のり

~鳥たちはまた飛んだ  みるものの誰もない蒼き空をめざして~

監督:前田哲(こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018)、ぼくの好きな先生(2019)、老後の資金がありません!(2021)、そして、バトンは渡された(2021)、ロストケア(2023年3月24日公開)、大名倒産(2023年6月23日公開予定))

撮影・編集:奥定正掌
取材協力:東日本大震災・原子力災害伝承館、震災遺構浪江町立請戸小学校
特別協力:横山真理(元福島県浪江町在住の舞踊家)
協賛:チャコット株式会社
主催・制作:一般社団法人現代舞踊協会
助成:東京都歴史文化財団  文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)独立行政法人日本芸術文化振興会

遠くに来てしまった 長い長い旅路
帰りたい 帰りたい
夜を抜け 海原をわたり
私の知るあの場所へ

都民芸術フェスティバル
主催: 東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団

第39回(令和3年)江口隆哉賞 授賞者のお知らせ

2022.04.05

第39回江口隆哉賞授賞者が 笠井 叡氏に決定しましたのでお知らせいたします。

【受賞のことば】
この度は、江口隆哉賞という、思いもかけぬ賞を賜りまして、途端に、いま自分を他人のように感じております。僕が初めてダンスの世界に触れたのは、1961年、都立大学駅近くの江口隆哉・宮操子舞踊研究所に入門した18歳の時です。僕にとって、江口隆哉先生はあまりに偉大で、自ら言葉を交わす機会もほとんどなく、3年後に、先生のもとを去りました。新しいダンスを見いだすためにそうしたのではなく、「舞踊とは何なのか」という問いかけ以上に、「カラダとは何なのか」という舞踊以前のところに、突き戻されてしまったからです。だからダンスする時は、常にダンスは僕を存在の根源にまで連れ戻してくれます。ダンスは僕にとって常にゼロ地点なのです。今年2月の末から大国ロシアがウクライナに侵攻し、突然、第2次世界大戦以来の「戦争の時代」に突入しました。戦争とは、人間のカラダの中の「カオス性」「暴力性」が本能的に外化することによって生じるものです。そして領土問題や政治的な取引を超えて、僕たちが戦争を真に克服できるのは、存在の根底と結びついている舞踊、ダンスの力です。人間にとってダンスは「戦争の対極」です。ダンスこそ、「戦争というカオス」を「コスモス」に変える力があります。あの都立大学の稽古場の壁には、「叡智の炎 」を右手に高く掲げ、プロメテウスに化身した江口隆哉先生の大きな写真が掛かっておりました。僕があの稽古場に行かなくなった後も、あのプロメテウスの写真だけは、常に僕の心の中に甦ってくるのです。そして僕のダンスは、ここから生まれたのだと、戦争を克服することのできるダンスがここにあるのだと、自分に語りかけています。今回の受賞対象の作品は日本の次世代を担う、僕よりはるかに若い5人の男性ダンサーにより踊られた『櫻の樹の下には』ー笠井叡を踊るーです。共に受賞の喜びを分かち合いたいと思います。

 

 

 

 

 

笠井 叡

※江口隆哉賞
わが国における現代舞踊の振興と協会の繁栄に尽力した故江口隆哉元会長の功績を記念して、1983年に制定されたもっとも権威ある現代舞踊賞です。毎年1月1日~12月31日までの期間、優れた現代舞踊作品を創作発表した作者に対し、過去の実績を加味し授与しています。

第39回江口隆哉賞選考委員
舞踊評論家  うらわまこと(委員長) 池野 惠  高橋森彦
独立行政法人日本芸術文化振興会プログラムオフィサー 馬場ひかり
一般社団法人現代舞踊協会   副会長 池田瑞臣  同常務理事 加藤みや子  同理事長 野坂公夫

 

 

令和2年度 河上鈴子スペイン舞踊新人賞 授賞者決定

2021.04.30

令和2年度河上鈴子スペイン舞踊新人賞の授賞者が決定しましたのでお知らせします。
「河上鈴子スペイン舞踊新人賞」
わが国の舞踊文化に大きな功績を残された故河上鈴子元会長を記念し、スペイン舞踊の新人を育成する目的で1988年11月に制定されました。当協会が毎年主催しています全国新人舞踊公演「ダンスプラン」(こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ提携公演)のスペイン舞踊・フラメンコ部門より最優秀者を選出し授与しています。

令和2年度 新人賞・新人振付賞

2020.11.19

令和2年10月10日から11日にわたり、彩の国さいたま芸術劇場にて上演した、オーデイションにより選出された27作品を対象に、新人賞・新人振付賞を審査し、選考しました。その結果、以下の方に受賞が決まりました。

受賞者の略歴など詳しくは、現代舞踊協会報 DANCE express 362号(1月29日発行予定)に掲載します。また、受賞者インタヴューを現代舞踊協会ホームページにて掲載予定。

文化芸術活動への緊急総合支援パッケージ(令和2年度2次補正予算案)公開!

2020.06.01

文化庁より、文化芸術関係者への具体的支援策が発表されました。フリーランスを含む舞踊家など実演家や技術スタッフ等に対し、最大150万円を支援するものです。

先ごろ実施いたしました「新型コロナウイルス感染拡大防止によるフリーランスに対する公的支援に関する実態調査」の結果をもとに、萩生田文科大臣を通じ、文化芸術振興議員連盟会長の河村建夫衆院議員らが、舞踊家をはじめとする芸術家への支援を政府に提言し、実現しました。

アンケートに協力してくださった皆様、現代舞踊協会が実施したアンケート調査への連携を表明していただいた一般社団法人 日本フラメンコ協会、公益社団法人 日本バレエ協会、一般社団法人 日本バレエ団連盟、一般社団法人 日本ベリーダンス連盟の各団体にも、心より感謝申し上げます。

支援の内容。申請方法など、詳しくは文化庁が公開した資料「文化芸術活動への緊急総合支援パッケージ」をご覧ください。

 

第37回(令和元年)江口隆哉賞 授賞者のお知らせ

2020.04.24

第37回江口隆哉賞授賞者が山田うん氏に決定しましたのでお知らせいたします。

【受賞のことば】
このたびは第37回江口隆哉賞授与という身に余る過大な評価を頂き、心より厚く御礼を申し上げます。

13歳で舞踊を学んだ師、故・山崎花江は江口隆哉氏の月曜会に学び、現代舞踊の道に入りました。師の学びあっての私の学び。偉大な舞踊家の仕事とは、目に見えない形で、過去と未来を力強く繋ぎ、次世代の誰かが渡る橋を作るダイナミズムなのだと深く感じます。そして私を押し上げてくれる全ての出来事、出会い、仲間達に感謝いたします。

今、2020年の真っ只中。現実の扉だけが開きっぱなしで、舞踊の奇跡が起こる場には鍵がかかっています。このような事態になるとこれまでの世界が健全だったようにも思えますが、果たして数ヶ月前までの舞踊芸術の行く先はどうだったのだろうとも思い、加速しすぎた時間の流れを取り戻すかのような舞踊の奇跡は今なのではないかとも思います。誰もいない稽古場で踊りながら、時折じっと目を閉じて、今、何を見つめ、これからの時代に何を指し示すことができるだろう、と考えております。

どんな困難な時代でも、どんな平和な時代でも、太古からそうであるように舞踊は尊い表現として存在し続けなくてはならないと思っています。これまでもそうであったようにこれからも。無力な踊りなど一つもないのですから。

私にとって舞踊を生み出すことは、自然と秩序と混沌の中で、自由を生成する姿勢です。生命のための舞踊を追求し、未来に橋を架けられるような領域へ、恐れず、丁寧に、大胆に、精進して参りたいと思います。受賞のことばを通して、世界中のあらゆる立場の人々の無事と健康を祈りながら。

 

 

 

 

 

 

山田うん(撮影:Hal kuzuya)

 

※江口隆哉賞
わが国における現代舞踊の振興と協会の繁栄に尽力した故江口隆哉元会長の功績を記念して、1983年に制定されたもっとも権威ある現代舞踊賞です。毎年1月1日~12月31日までの期間、優れた現代舞踊作品を創作発表した作者に対し、過去の実績を加味し授与しています。

第37回江口隆哉賞選考委員 舞踊評論家 うらわまこと(委員長) 佐々木涼子 立木燁子 林愛子
一般社団法人現代舞踊協会 副会長 池田瑞臣 同常務理事 正田千鶴 同理事 松永雅彦 同理事長 花輪洋治

会員証提示でNYダンスクラスが10%割引に!

2018.01.31

現代舞踊協会では海外のダンス施設との関係を深めるため、2017年秋より米国ニューヨークにあるBallet Academy Eastとの提携を開始しました。現代舞踊協会員が同スタジオのオープンクラスを受ける場合、協会会員証を提示すると10%の割引が適用されるというものです。この機会に是非活用してください。

Ballet Academy EastMap