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DANCE EXPRESS 第373号に関するご報告・お詫び・お知らせ

2023.09.01

会員の皆さまへ

いつも変わらぬご支援とご協力をいただき、ありがとうございます。8月上旬にお届けしましたDANCE EXPRESS 373(夏)号におきまして、写真に印刷ミスのあるものが多数混入していたことが判明しました。会員の皆さまには、まずもってお詫び申し上げます。

印刷会社にはさっそく刷り直しを依頼しましたので、次号の374(秋)号に373(夏)号を同封しあらためてお送りいたします。

舞踊情報センターとしましても、企画・編集から発行まで多くの方々のご協力とお時間を頂戴してつくりあげたものですから、とても残念でなりません。ご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げるとともに、今後も皆さまに楽しんでいただける誌面づくりを心がけてまいりますので、引き続きご支援・ご協力をお願い申し上げます。

一般社団法人現代舞踊協会 舞踊情報センター
担当常務理事 田中いづみ
担当  理事 山名たみえ
担当  部長 山県順子

令和5年度Choreographer’s concert Vol.3 振付家募集

2023.08.01~2023.09.30

令和5年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
現代舞踊新進芸術家育成Project2「Choreographer’s concert Vol.3」 

 

 

現代舞踊協会では、アートとしての舞踊振興をめざし、次世代を担うコレオグラファー(振付家)の発掘と育成ならびにアーティストのステップアップを目的として、2024年1月20日(土)・21日(日)の2日間にわたり、横浜赤レンガ倉庫にて「Choreographer’s concert Vol.3」を開催します。

“新たな才能の発掘” “才能のステップアップ”をコンセプトに、オリジナリティー溢れるダンス創出への可能性を発見するため、同時代性と多様性に対応し社会に強く発信できる芸術性の高い作品を募集します。

<応募資格>
・作品創作の経験がある方
・新作・旧作は問いません

<振付料・出演料のお支払い>
・振付料:7万円
・出演料:1人につき3万円
※税込み

<作品について>
・作品時間は15分以内
・群舞の出演者は上限8名まで
・チケット料金 3,520
※観客動員にご協力いただくために多少のチケット負担がございます。

<その他>
・大がかりな大道具や美術、特殊な演出を希望される場合はご相談ください
・費用がかさむ恐れのあるものはご希望に添えない場合がございます
・振付家は事前審査により選考します
・市販CDなどの音源を使用する場合は、ご自身で使用許諾処理等を行ってください
・パフォーマンス映像はYouTubeなどで公開することがございます

<ステップアップ支援>
・優秀な作品には「奨励賞」「優秀賞」を授与し、副賞として10万円(奨励賞)、15万円(優秀賞)を提供します

<応募について>
・応募方法:下記申込フォームよりお申し込みください
応募フォーム
※申込フォーム以外での応募は受け付けできません
・応募締切:2023年9月30日(土)
※応募者多数の場合は予定を早めて締め切りますのでご了承ください

<会場・日時について>
・会場:横浜赤レンガ倉庫1号館 3階ホール(神奈川県横浜市中区新港1丁目1)Google Map
・公演日: 2024年1月20日(土)・21日(日)
・開演予定時刻:18時を予定
※劇場入り時刻、リハーサル・ゲネプロ等は追ってご連絡します
※会場見学会、スタッフ下見の実施日は追ってご連絡します

<問合せ>
E-mail:choreographersconcert@gmail.com
一般社団法人現代舞踊協会「Choreographer’s concert Vol.3事務局」

・出演料は1人につき3万円

※税込み

第40回(令和4年)江口隆哉賞 授賞者のお知らせ

2023.06.21

第40回江口隆哉賞授賞者が 馬場ひかり氏に決定しましたのでお知らせいたします。

【受賞のことば】
この度は、江口隆哉賞という、身に余る大きな賞をいただきまして、ありがとうございました。
私の師、故・芙二三枝子は、江口隆哉氏のもとで学びましたので、私も、江口隆哉先生の舞踊のDNAをわずかでも引き継いでいる舞踊家の一人として、大変光栄に思い、今改めて、身が引き締まる思いです。
母が私の手を引いて、芙二三枝子舞踊研究所の門を叩いたのは、私が5歳の時でした。内気で不器用な子供でしたが、高校生の頃からしだいに芸術としての舞踊の世界に魅せられ、のめり込んでいったのを覚えています。時には、壁にぶつかり、心が折れそうになりながらも、家族や周りの人たちに支えられ、励まされ、踊りと共に生きてきました。踊る喜びを教えてくれた師に感謝すると共に、私を信じて、一緒に舞台を創ってきた仲間、スタッフ、私を芸術の道に導いてくれたすべての方々に感謝の気持ちで一杯です。
思えば、『化身』で新人デビューして以来、憑依する身体を求め、肉体を超えて異次元の世界にも翔んでいける舞踊に魅了され、創作活動を続けてきました。これからもこの賞に恥じぬよう、精進し、自然界に存在するいのちの美、神秘、宇宙の真理を、感性で受け止め、私独自の舞踊言語で語れる舞踊家であるよう、日々探究していきたいと思います。
コロナ禍の閉塞感のある生活を体験し、今、ますます芸術としての舞踊を尊く感じ、身体表現の素晴らしさを実感しています。アートは人間にとってなくてはならないものです。これからも世界最古の芸術である舞踊が、未来に大きく発展し、人々の生活と共にあり、生活を潤し、豊かにするものであることを願って止みません。

 

 

 

 

 

馬場ひかり

※江口隆哉賞
わが国における現代舞踊の振興と協会の繁栄に尽力した故江口隆哉元会長の功績を記念して、1983年に制定されたもっとも権威ある現代舞踊賞です。毎年1月1日~12月31日までの期間、優れた現代舞踊作品を創作発表した作者に対し、過去の実績を加味し授与しています。

(更新)新しい日常での協会主催公演に関するインフォメーション

2023.05.09

2023年5月8日以降の新型コロナウイルス感染症への対応について

(一社)現代舞踊協会主催公演にご来場の皆様には、新型コロナウイルス感染症拡大予防にご協力いただきありがとうございます。

2023年5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが変更されたことに伴い、政府の基本的対処方針及び業種別ガイドラインは廃止となります。これを踏まえ、当協会の「新しい日常での協会主催公演に関するインフォメーション」も5月8日に廃止いたします。

なお、(一社)現代舞踊協会では5月8日以降も以下の感染症対策を実施いたしますので、ご来場の皆様におかれましては引き続きご協力いただきますようお願いいたします。

・出演者、舞台スタッフ、制作スタッフ等に発熱等の体調不良がある場合は、医療機関を受診し療養に努める
・劇場内でのマスク着用や咳エチケットの実施
・リハーサル時の換気ならびに3密の回避
・手洗い、手指消毒の励行

以下の「新しい日常での協会主催公演に関するインフォメーション」は、2023年5月8日をもって廃止いたしますが、当協会主催公演にお越しの際は、引き続き手指消毒・マスクの着用を推奨いたします。
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公演に向けての取り組み
主催者、出演者、舞台スタッフは、COVID-19に関する最新情報を常に収集し、舞台活動はもちろんのこと日常生活でも感染対策に注意を払っています。厚生労働省の指導のもと、咳エチケットや手洗いの励行および3密の回避を徹底するとともに劇場ガイドラインを遵守し、本番2週間前より主催者、出演者、舞台スタッフはいっそうの体調確認を実施します。


ご来場の皆様へお願い
〇ご来場者登録フォームにてお客様の連絡先等をご提供ください

PC用
スマホ用

本公演では新型コロナウイルスの感染防止対策に努めて参りますが、万一感染症が発生した場合、ご提供いただいた情報は必要に応じて保健所及び公的機関へ開示しますことをご了承ください。
※ご提供いただいた個人情報は、感染対策のほか公演のお知らせ等に使用させていただく場合があります。
※ご提供いただいた個人情報は、管理責任者を定め紛失や漏洩が発生しないよう安全対策を実施いたします。

〇下記に該当する方は、体調を最優先していただきご来場をお控えいただくようお願いいたします
・発熱や咳、咽頭痛などの症状のある方、また発熱が数日間続いている方や風邪症状(発熱、 咳、くしゃみ、喉の痛みなど)のある方。だるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方、その他、体調に不安がある方。(体調の優れない方のマスク等を着用してのご来場もご遠慮ください。)
・過去2週間以内にPCR検査または抗原検査等で陽性とされた者との濃厚接触がある方。
・過去2 週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国や地域への訪問歴および当該在住者との濃厚接触がある方。
・ご高齢の方、基礎疾患がある方、妊娠中の方は、医師の判断や関係機関の情報をご確認の上、慎重なご判断をお願いいたします。

〇ご協力のお願い・常時マスク着用にご協力ください。マスクを着用でない方のご入場はご遠慮いただきます。なお、マスクは不織布製に限らせていただきます。(ウレタン製、布製マスク着用でのご入場はできません。)
・ご来場の際は、開演直前の混雑・集中緩和のためお時間に余裕を持ってお越しください。
・入場時には非接触型検温器での検温、手指消毒にご協力いただいた上で客席にご案内いたします。
・咳エチケットやこまめな手洗い、手指消毒にご協力ください。
・整列や入退場、移動時等のソーシャル・ディスタンスの確保にご協力をお願いします。
・チケットは入場口にてお客様自身で半券を切っていただき、スタッフの目視による確認をいたします。またプログラムもお客様ご自身でお取りいただきます。
・開演前、休憩時、終演後の劇場内でのご歓談はお控えください。
・プレゼントや花束等のお預かりは行いません。 また、出演者に直接お渡しいただくこともご遠慮させていただきます。
・休憩時や終演後、出演者へのご面会はできません。
・ご来場中、体調の悪化を感じた場合は速やかにスタッフまでお申し出ください。

公演中止の場合のチケット払い戻しについて
国または地方自治体、劇場等からの要請により本公演を中止した場合は、お買い上げいただいたチケットの払い戻しをいたします。払い戻し方法は、本公演が中止になった場合に本ホームページ上にてお知らせします。
※お客様都合でのチケットの払い戻しはいたしません。
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ご参考

新型コロナウイルス感染予防のために:厚生労働省
〇舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン:緊急事態舞台芸術ネットワーク
〇「イベント開催時のチェックリスト(下記様式)」

(募集を終了しました)令和5年度 アウトリーチProject 参加プログラム募集

2023.05.01~2023.12.31

令和5年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
現代舞踊新進芸術家育成Project
「アウトリーチProject:劇場外での実践と地域へのコミットメント」の募集を開始します。

このプロジェクトは、自ら日本全国の公共スペースや商業施設などの使用許可を取得し、劇場以外の空間でダンスに興味のない(チケット代を支払って劇場にダンスを観にいかない層)観客の前で、自身の作品を上演・パフォーマンスを行っていただくというもの。どこで・だれと・どんなパフォーマンスやダンスをするかは自由です。ダンスでしか表現できない楽しさを日本中に広げてくれるような、楽しいプログラムをお待ちしています。どしどしご応募ください。

公募プログラム概要
■公募するプログラム数:9~15組程度
■実施日程:2024年3月中旬までに完了するプログラム
■お支払い経費の額:50万円、30万円、20万円、10万円(すべて税込)
■応募方法:下記(1)実施要綱、(2)募集要項、(3)誓約書をダウンロードのうえご覧いただき、(2)募集要項に記載の「(5)応募要項」の様式にしたがって下記メールアドレスまでご応募ください。
(一社)現代舞踊協会アウトリーチプロジェクト事務局
E-mail:project5info@gendaibuyou.or.jp

※応募書類は返却いたしません。
※メール以外でのお問合せには応じられません。
※応募者多数の場合は適宜選考し、総数に達した時点で締め切ります。
■審査方法:評論家、学識経験者による書類審査
※採択・不採択理由等については公表・公開いたしません。

公募プログラムの詳細はコチラ
(1)実施要綱
(2)募集要項
(3)誓約書

※チラシ等を作成される場合は、芸術文化振興会のロゴ・事業名を明記する必要がありますので、チラシ作成前に必ずご一報ください。

選抜新人舞踊公演オーディション2023 参加者募集のお知らせ

2023.5.1~2023.6.28

2023選抜新人舞踊公演について


本公演


会場:あうるすぽっと
日程:2023年9月20日(水)・21日(木)
出演はどちらかの日程で1回上演
9/19(火)前日リハーサルあり
舞台:間口6間・奥行6間(10.9m×10.9m)
チケット:全自由席3,080円(税込)
〇本公演への参加費等は一切かかりません。(交通費・食費、衣裳等の経費は自己負担です)
〇振付料、出演料をお支払いします。
〇観客動員にご協力いただくためチケット負担があります。作品分数によりチケットを配分いたします。
〇現代舞踊協会制定「新人賞」「新人振付賞」を選出し、賞状・賞金10万円を授与します。

本公演までのスケジュール


〇7月13日(木)
オーディション結果を通知
〇9月7日(木)
都内施設にてスタッフ作品下見(午後から夜間)
スタッフとの打合せ・作品通し。舞踊作品として完成を目指しましょう。
〇9月19日(火)
劇場での全作品舞台リハーサル(場当たりと作品通し)
本番の舞台空間を利用した場当たり・通し稽古により、本公演でのよりベストなパフォーマンスを目指します。
〇9月20日(水)・21日(木)
本番当日舞台でのリハーサルとゲネプロで本公演に臨みます。


選抜新人舞踊公演オーディション2023 参加者募集のお知らせ
(一社)現代舞踊協会では、「選抜新人舞踊公演」への出品作品を決定するため、映像審査による選抜オーディションを実施いたします。お持ちのスマホなどで作品を撮影し、CD-RまたはDVD-R等に記録してご応募ください。

応募資格
〇18歳以上の日本在住者(国籍や性別は問いません。2023年3月に高等学校等を卒業された方は可)
〇合格後、スタッフ作品下見、本番前日の舞台リハーサル、本番の全日程参加できる方(上記上演までのスケジュール参照)
※選考の過程で収録・撮影された肖像等は、本オーディションや公演に関するテレビ、雑誌、WEB、チラシ等各種メディアで使用する場合がありますので、予めご了承ください。また本オーディションの肖像の権利は一般社団法人現代舞踊協会が保有します。
※未成年者(18歳未満)の方は、保護者の承諾が必要になります。

応募規定
〇「ソロ」「群舞」は問いません。
※2つ以上の作品を同時に応募することも可能です。
〇7分以内の作品であること。
※新作/オリジナルは問いません。申込者の自作ではない作品で応募する場合は、振付者の許諾が必要です。
〇オーディション合格後に、審査に提出した作品を大幅に改変することはできません。
〇ダンスの技術や表現力だけでなく、オリジナリティや数値化できない魅力なども考慮して審査するため、作品の創作意図や魅力を言葉やイラストなどで審査員に伝える「作品ノート」(フォーマットは受付完了後に事務局から郵送します)をご提出ください。

オーディション参加費
〇応募1作品あたり7,000円(一般)/3,500円(協会員)
〇ダンスプラン2023出品者は優遇制度により参加費無料
※価格はすべて税込み。

応募方法 応募は1作品ごとに申し込みフォームに必要事項を入力して送信してください。
※必須項目が未入力の場合は送信できません。
※送信後1時間以内に自動返信メールが届かない場合は、再度申し込みフォームより送信してください。(メールアドレスの入力ミスにご注意ください)

応募締切
2023年6月23日(金)

受付
「選抜新人舞踊公演オーディション2023事務局」から参加費の入金方法をメールにてお知らせします。

以上で受付完了となり、事務局より必要書類等をメール送信・郵送いたします。
(手続きに5営業日程度を要しますのでご注意ください)
申し込みフォームはコチラ⇒

問合せ
E-mail:senbatu2023@gmail.com
一般社団法人現代舞踊協会「選抜新人舞踊公演オーディション2023事務局」
タイトルに「選抜新人舞踊公演オーディション問い合わせ」と明記のうえ送信してください。

審査の流れ
1.受付
募集フォームより申込→事務局より作品ノート等を郵送
2.応募作品を撮影し、メディア郵送/ギガファイル便等で提出
オーディション申込:6月23日(金)必着
作品映像提出:6月28日(水)必着
3.審査・結果発表
審査 7月7日(金)~7月11日(火)
結果通知 7月13日(木)
※結果通知は応募時に入力いただいたメールアドレスに送信します。
※結果に関する問い合せにはお答えできません。

個人情報の取り扱いについて
(一社)現代舞踊協会では「選抜新人舞踊公演オーディション2023」にご応募いただいた方の住所・氏名・電話番号及びE-mailアドレスなど個人を認識できる情報(以下「個人情報」といいます)は、「選抜新人舞踊公演オーディション2023」選考・結果発表などの連絡、及びスタッフ作品下見・リハーサル・本公演に関するすべての諸連絡に利用するほか、主催公演の案内やダンサー募集、講習生募集などに利用させていただきます。

皆さまのご応募をお待ちしています。
企画制作:一般社団法人現代舞踊協会 芸術創造推進部
(松永雅彦、二見一幸)


選抜新人舞踊公演オーディション2023 作品映像の撮影・提出方法について

映像の撮影ルール
〇カメラはスマホやタブレットなどでもかまいませんが、必ずワンカメラ(1台のみ)で撮影してください。
〇撮影時のカメラはダンサーの動きに合わせて移動してかまいません。
〇マクロ撮影・編集・加工した映像は審査対象外となりますのでご注意ください。
〇作品全体がはっきり視認できるよう撮影してください。
〇ダンサー全員の動き(体)全体がはっきり視認できるように撮影してください。(ダンサーの身体がアングルから大きく見切れてしまっている映像は審査対象外となりますのでご注意ください。)
〇衣裳等は自由です。(稽古着などでもOK)
〇作品の始まりと終わりには、はっきりと判別できる合図を入れてください。
※撮影した映像データは、結果通知があるまで保管してください。

提出方法について
〇DVDやUSBメモリなどに保存し、レターパック・宅急便などの記録郵便を利用して送付する場合。
・行き違いを避けるため追跡番号は必ず控え、事務局のメールアドレスまでお知らせください。
・「エントリー名・作品タイトル」は、メディア本体に油性マジック等で直接記入してください。
(メディア本体にテープ等を貼付しない/ケースに記入しないこと)
〇映像データをインターネット経由で送信する場合
・ギガファイル便等のファイル転送サービス等を利用し、ダウンロードURLをメールでお知らせください。
・保持期限は60日以上を指定してください。
※メール添付での送信は受け付けられません。
〇ダンスの技術や表現力だけでなく、作品のオリジナリティや数値化できない魅力なども考慮して審査するため、創作意図や魅力を言葉やイラストなどで審査員に伝える「作品ノート」を同封または同梱してご提出ください。
※「作品ノート」のフォーマットは、応募受付後に事務局から郵送します。

【提出期日】6月28日(水) 必着
【送付先】〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-21-3 グレイス代官山402
一般社団法人現代舞踊協会「選抜新人舞踊公演オーディション2023事務局」
※郵送する場合は、表面に「オーディション資料」と朱書きしてください。
〇ご提出いただいたメディアやデータ、資料等は返却しません。
〇提出された映像にかかる肖像権は、本オーディションや公演に関する宣伝(テレビ、雑誌、WEB、チラシ等各種メディア)で使用する場合がありますので、予めご了承ください。また本オーディションに関する肖像権は一般社団法人現代舞踊協会が保有するものとします。

本公演の劇場について
〇あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
〒170-0013 豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル2F
〇舞台簡易図面
舞台:間口6間・奥行6間(10.9m×10.9m)

問合せ
E-mail:senbatu2023@gmail.com
※タイトルに「選抜新人舞踊公演オーディション作品映像について」と明記のうえ送信してください。

一般社団法人現代舞踊協会「選抜新人舞踊公演オーディション2023事務局」
TEL 03-5457-7731

令和4年度 河上鈴子スペイン舞踊新人賞

2023.04.25

「河上鈴子スペイン舞踊新人賞」 わが国の舞踊文化に大きな功績を残された故河上鈴子元会長を記念し、スペイン舞踊の新人を育成する目的で1988年11月に制定されました。全国新人舞踊公演「ダンスプラン」(こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ提携公演)のスペイン舞踊・フラメンコ部門より最優秀者を選出し授与しています。

令和4年度「Choreographer’s concert vol.2 奨励賞」

2023.04.12

令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業  現代舞踊新進芸術家育成Project2「Choreographer’s concert vol.2」 (2023年1/14・1/15 於:横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール)における出品作品を厳正に審査し選考した結果、令和4年度Choreographer’s concert vol.2奨励賞が決定いたしました。 (令和4年度 Choreographer’s concert vol.2優秀賞は授賞者該当なしとなりました。)

撮りおろしドキュメンタリー映像「家路」製作までの道のり公開

2023.03.31

撮りおろしドキュメンタリー映像 「家路」製作までの道のり ~鳥たちはまた飛んだ  みるものの誰もない蒼き空をめざして~ 監督:前田哲(こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018)、ぼくの好きな先生(2019)、老後の資金がありません!(2021)、そして、バトンは渡された(2021)、ロストケア(2023年3月24日公開)、大名倒産(2023年6月23日公開予定)) 撮影・編集:奥定正掌 取材協力:東日本大震災・原子力災害伝承館、震災遺構浪江町立請戸小学校 特別協力:横山真理(元福島県浪江町在住の舞踊家) 協賛:チャコット株式会社 主催・制作:一般社団法人現代舞踊協会 助成:東京都歴史文化財団  文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)独立行政法人日本芸術文化振興会 遠くに来てしまった 長い長い旅路 帰りたい 帰りたい 夜を抜け 海原をわたり 私の知るあの場所へ 都民芸術フェスティバル 主催: 東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団

ダンスプラン2023オーディエンス賞は、3/3有水 梓さん「炎の鳥」、3/4大川采恵さん「黄昏に吼える彼岸花」に決定!!

2023.03.09

2019年に新設された「オーディエンス賞」は、当日ご来場のお客様から投票をしていただき得票数がもっとも多かった作品に贈られるというもの。3月3日・4日に開催の「ダンスプラン2023」では本賞に、3/3は有水 梓さん「炎の鳥」、3/4は大川采恵さん「黄昏に吼える彼岸花」が選ばれました。たくさんの投票ありがとうございました!!

令和4年度 Creative space 2022 宇フォーラム美術館賞

2023.01.20

令和4年度Creative space 2022 宇フォーラム美術館賞が決定しました。 この賞は、令和4年10月29日・30日に宇フォーラム美術館において行われました、宇フォーラム美術館提携ダンスパフォーマンス「Creative space2022」への出品作品を厳正に審査し選考いたしました。  

チャコット株式会社制定 令和4年度 現代舞踊フェスティバルチャコット賞

2023.01.20

チャコット株式会社制定 令和4年度 チャコット賞が決定しました。 この賞は、令和4年10月1日にあきた芸術劇場ミルハス中ホールにおいて、文化庁委託事業「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」として行われました「全国新進舞踊家による現代舞踊フェスティバル inあきた」への出品作品を厳正に審査し選考いたしました。

令和4年度「新人賞」「新人振付賞」

2023.01.20

令和4年9月8日・9日「選抜新人舞踊公演」(於:彩の国さいたま芸術劇場小ホール)にて上演した、オーディションにより選出された27作品を対象に「新人賞」「新人振付賞」が選出されました。 「新人賞」「新人振付賞」 現代舞踊の次代を担う新人の育成を目的として本賞を制定。舞踊技術だけでなく、舞踊表現、個性・創造性など多様な観点で評価し授与いたします。「新人振付賞」は出品者自身の振付作品が対象  

第39回(令和3年)江口隆哉賞 授賞者のお知らせ

2022.04.05

第39回江口隆哉賞授賞者が 笠井 叡氏に決定しましたのでお知らせいたします。 【受賞のことば】 この度は、江口隆哉賞という、思いもかけぬ賞を賜りまして、途端に、いま自分を他人のように感じております。僕が初めてダンスの世界に触れたのは、1961年、都立大学駅近くの江口隆哉・宮操子舞踊研究所に入門した18歳の時です。僕にとって、江口隆哉先生はあまりに偉大で、自ら言葉を交わす機会もほとんどなく、3年後に、先生のもとを去りました。新しいダンスを見いだすためにそうしたのではなく、「舞踊とは何なのか」という問いかけ以上に、「カラダとは何なのか」という舞踊以前のところに、突き戻されてしまったからです。だからダンスする時は、常にダンスは僕を存在の根源にまで連れ戻してくれます。ダンスは僕にとって常にゼロ地点なのです。今年2月の末から大国ロシアがウクライナに侵攻し、突然、第2次世界大戦以来の「戦争の時代」に突入しました。戦争とは、人間のカラダの中の「カオス性」「暴力性」が本能的に外化することによって生じるものです。そして領土問題や政治的な取引を超えて、僕たちが戦争を真に克服できるのは、存在の根底と結びついている舞踊、ダンスの力です。人間にとってダンスは「戦争の対極」です。ダンスこそ、「戦争というカオス」を「コスモス」に変える力があります。あの都立大学の稽古場の壁には、「叡智の炎 」を右手に高く掲げ、プロメテウスに化身した江口隆哉先生の大きな写真が掛かっておりました。僕があの稽古場に行かなくなった後も、あのプロメテウスの写真だけは、常に僕の心の中に甦ってくるのです。そして僕のダンスは、ここから生まれたのだと、戦争を克服することのできるダンスがここにあるのだと、自分に語りかけています。今回の受賞対象の作品は日本の次世代を担う、僕よりはるかに若い5人の男性ダンサーにより踊られた『櫻の樹の下には』ー笠井叡を踊るーです。共に受賞の喜びを分かち合いたいと思います。           笠井 叡 ※江口隆哉賞 わが国における現代舞踊の振興と協会の繁栄に尽力した故江口隆哉元会長の功績を記念して、1983年に制定されたもっとも権威ある現代舞踊賞です。毎年1月1日~12月31日までの期間、優れた現代舞踊作品を創作発表した作者に対し、過去の実績を加味し授与しています。 第39回江口隆哉賞選考委員 舞踊評論家  うらわまこと(委員長) 池野 惠  高橋森彦 独立行政法人日本芸術文化振興会プログラムオフィサー 馬場ひかり 一般社団法人現代舞踊協会   副会長 池田瑞臣  同常務理事 加藤みや子  同理事長 野坂公夫    

令和2年度 河上鈴子スペイン舞踊新人賞 授賞者決定

2021.04.30

令和2年度河上鈴子スペイン舞踊新人賞の授賞者が決定しましたのでお知らせします。 「河上鈴子スペイン舞踊新人賞」 わが国の舞踊文化に大きな功績を残された故河上鈴子元会長を記念し、スペイン舞踊の新人を育成する目的で1988年11月に制定されました。当協会が毎年主催しています全国新人舞踊公演「ダンスプラン」(こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ提携公演)のスペイン舞踊・フラメンコ部門より最優秀者を選出し授与しています。

令和2年度 新人賞・新人振付賞

2020.11.19

令和2年10月10日から11日にわたり、彩の国さいたま芸術劇場にて上演した、オーデイションにより選出された27作品を対象に、新人賞・新人振付賞を審査し、選考しました。その結果、以下の方に受賞が決まりました。 受賞者の略歴など詳しくは、現代舞踊協会報 DANCE express 362号(1月29日発行予定)に掲載します。また、受賞者インタヴューを現代舞踊協会ホームページにて掲載予定。

文化芸術活動への緊急総合支援パッケージ(令和2年度2次補正予算案)公開!

2020.06.01

文化庁より、文化芸術関係者への具体的支援策が発表されました。フリーランスを含む舞踊家など実演家や技術スタッフ等に対し、最大150万円を支援するものです。 先ごろ実施いたしました「新型コロナウイルス感染拡大防止によるフリーランスに対する公的支援に関する実態調査」の結果をもとに、萩生田文科大臣を通じ、文化芸術振興議員連盟会長の河村建夫衆院議員らが、舞踊家をはじめとする芸術家への支援を政府に提言し、実現しました。 アンケートに協力してくださった皆様、現代舞踊協会が実施したアンケート調査への連携を表明していただいた一般社団法人 日本フラメンコ協会、公益社団法人 日本バレエ協会、一般社団法人 日本バレエ団連盟、一般社団法人 日本ベリーダンス連盟の各団体にも、心より感謝申し上げます。 支援の内容。申請方法など、詳しくは文化庁が公開した資料「文化芸術活動への緊急総合支援パッケージ」をご覧ください。  

第37回(令和元年)江口隆哉賞 授賞者のお知らせ

2020.04.24

第37回江口隆哉賞授賞者が山田うん氏に決定しましたのでお知らせいたします。 【受賞のことば】 このたびは第37回江口隆哉賞授与という身に余る過大な評価を頂き、心より厚く御礼を申し上げます。 13歳で舞踊を学んだ師、故・山崎花江は江口隆哉氏の月曜会に学び、現代舞踊の道に入りました。師の学びあっての私の学び。偉大な舞踊家の仕事とは、目に見えない形で、過去と未来を力強く繋ぎ、次世代の誰かが渡る橋を作るダイナミズムなのだと深く感じます。そして私を押し上げてくれる全ての出来事、出会い、仲間達に感謝いたします。 今、2020年の真っ只中。現実の扉だけが開きっぱなしで、舞踊の奇跡が起こる場には鍵がかかっています。このような事態になるとこれまでの世界が健全だったようにも思えますが、果たして数ヶ月前までの舞踊芸術の行く先はどうだったのだろうとも思い、加速しすぎた時間の流れを取り戻すかのような舞踊の奇跡は今なのではないかとも思います。誰もいない稽古場で踊りながら、時折じっと目を閉じて、今、何を見つめ、これからの時代に何を指し示すことができるだろう、と考えております。 どんな困難な時代でも、どんな平和な時代でも、太古からそうであるように舞踊は尊い表現として存在し続けなくてはならないと思っています。これまでもそうであったようにこれからも。無力な踊りなど一つもないのですから。 私にとって舞踊を生み出すことは、自然と秩序と混沌の中で、自由を生成する姿勢です。生命のための舞踊を追求し、未来に橋を架けられるような領域へ、恐れず、丁寧に、大胆に、精進して参りたいと思います。受賞のことばを通して、世界中のあらゆる立場の人々の無事と健康を祈りながら。             山田うん(撮影:Hal kuzuya)   ※江口隆哉賞 わが国における現代舞踊の振興と協会の繁栄に尽力した故江口隆哉元会長の功績を記念して、1983年に制定されたもっとも権威ある現代舞踊賞です。毎年1月1日~12月31日までの期間、優れた現代舞踊作品を創作発表した作者に対し、過去の実績を加味し授与しています。 第37回江口隆哉賞選考委員 舞踊評論家 うらわまこと(委員長) 佐々木涼子 立木燁子 林愛子 一般社団法人現代舞踊協会 副会長 池田瑞臣 同常務理事 正田千鶴 同理事 松永雅彦 同理事長 花輪洋治

会員証提示でNYダンスクラスが10%割引に!

2018.01.31

現代舞踊協会では海外のダンス施設との関係を深めるため、2017年秋より米国ニューヨークにあるBallet Academy Eastとの提携を開始しました。現代舞踊協会員が同スタジオのオープンクラスを受ける場合、協会会員証を提示すると10%の割引が適用されるというものです。この機会に是非活用してください。 Ballet Academy EastMap